消費税の端数処理を変更したい伝票を呼び出します。
【F5 基本 1】の画面で、【F2 切替】 → 【F10 設定】ボタンを押します。
各種設定用のメニューが表示されるので、一番上にある【端数処理】のボタンを押します。
端数処理設定画面にて、左上にある消費税の【計算】を変更いたします。
設定後、終了するためのボタンはいくつかあるのですが、それぞれの機能は以下になります。
【F5 規定値取得】
マスタで設定してある規定値を取得します。
【F8 設定+再計算】
変更した設定を保存し、現在作成中の伝票も再計算いたします。
レバレートの計算なども再計算されるため、点数がゼロで、技術料を直接入力している場合、技術料がゼロ円になってしまう可能性もありますのでご注意ください。
【F9 設定】
変更した設定を保存します。
端数処理の設定変更後は、【F6 明細 2】や【F8 値引等】などで金額の確認をしてください。
丸め処理などで1円合わないために端数処理を変更した場合は、再度請求額を入力するなどしてください。
現在作成中の伝票以外の設定は変更されません。
あくまでも現在作成中の伝票にのみ、反映されます。
あくまでも現在作成中の伝票にのみ、反映されます。