車両販売システムでは、福祉車両の車両本体価格を非課税にすることが可能です。
【見積書 作成】 → 【F2 販売条件】 → 【福祉車両】のチェックボックスをオン
契約書でも同じ場所に【福祉車両】のチェックボックスが用意されています。
この【福祉車両】のチェックボックスをオンにすると、車両本体価格が非課税となります。
ただし、外税モードと総額モードでは動作に多少のちがいがあります。
動作のちがいについては、以下を参照してください。
外税モードで作成している場合
ポップアップメッセージは表示されません。
チェックボックスをオン
現在入力されている車両本体価格の消費税分を計算し、【消費税合計】より差し引いて再計算します。
チェックボックスをオフ
現在入力されている車両本体価格の消費税分を計算し、【消費税合計】に加算して再計算します。
総額モードで作成している場合
ポップアップメッセージが表示されます。
このメッセージの表示は【福祉車両の設定】で変更することが可能です。
チェックボックスをオン
車両本体から消費税を差し引きますか?
はい:現在入力されている車両本体価格より消費税分を差し引いて再計算します。
いいえ:現在入力されている車両本体価格をそのまま非課税額として再計算しません。
チェックボックスをオフ
車両本体価格へ消費税を加算しますか?
はい:現在入力されている車両本体価格より消費税分を加算して再計算します。
いいえ:現在入力されている車両本体価格をそのまま総額として再計算しません。
総額モードに限り、再計算の方式を設定しておくことも可能
【基本設定】 → 【自社名の登録】 → 【福祉車両の設定】 → 【再計算】
選択、する、しない、のいずれかを設定します。
初期値は【選択】になっています。
【選択】以外を設定すると、【福祉車両】のチェックボックスをオンにしてもメッセージは表示されなくなります。