伝票にて、顧客とは別の方にお金を請求したい場合、請求先を変更する必要があります。
伝票の請求先として設定するために、あらかじめ請求先を顧客登録をしておいてください。
例1:今回の伝票でのみ請求先を変更したい。
伝票の基本画面【F5 基本 1】を表示して、請求先の変更を行います。
請求先の項目にある【検索】ボタンを押せば、フリガナでの検索が可能です。
請求先の顧客コードがわかっている場合、直接コードを入力して呼び出すことも可能です。
請求先の変更は、預り金を取り込んでいる場合には行えません。
例2:支店にて複数車両を保有しているが、この車両だけは常に請求先を本社にしておきたい。
まず、請求先を変更したい車両を呼び出します。
【照会】 → 請求先を変更したい車両を呼び出す → 【F4 車両修正】
車両修正の基本画面【F5 検査証】にて、画面上部にある【請求先】の変更を行います。
【請求先】という項目名がボタンになっているので、【請求先】ボタンを押せばフリガナでの検索が可能です。
請求先の顧客コードがわかっている場合、直接コードを入力して呼び出すことも可能です。
請求先を変更した車両で新しく伝票を作成すると、今後は変更した請求先が自動的に適用されます。
例3:支店が保有する車両の請求先を本社にしたい。
まず、請求先を変更したい顧客を呼び出します。
【照会】 → 請求先を変更したい顧客を呼び出す → 【F3 顧客修正】
顧客修正の基本画面の中央右にて、請求先を設定します。
【請求先検索】ボタンを押せば、フリガナでの検索が可能です。
請求先の顧客コードがわかっている場合、直接コードを入力して呼び出すことも可能です。
顧客の請求先を設定しておくと、【変更後に新しく登録した車両】の請求先が自動的に変更されることになります。
これまでに登録してある保有車両の請求先は変わりません。
既存の保有車両の請求先も変更したい場合は、車両修正画面にて車両1台ずつ請求先の設定を行う必要があります。
既存の保有車両の請求先も変更したい場合は、車両修正画面にて車両1台ずつ請求先の設定を行う必要があります。