メインメニューにある【請求】ボタンは、合計請求書を作るために用意されたものになります。
ですので、合計請求書を作成するためにはメインメニューから【請求】ボタンを押します。
検索条件の設定
合計請求書を発行したい顧客を検索して一覧に表示します。
a. 管理拠点
全拠点、または発行したい拠点を選択します。
b. 締日
合計請求書を発行したい締日を選択します。
全締日を選択すると、【F7 請求鑑】と【F8 明細】ボタンが使用不可能になります。
合計請求書の印刷をしたい場合は、全締日以外の締日を選択してください。
c. 集計期間
合計請求書の対象となる期間を設定します。
日付を直接入力することもできますし、クリックしてカレンダーから選択することもできます。
集計期間を設定してから締日の変更を行うと、締日にあわせて集計期間も自動的に変更されてしまうので気をつけてください。
d. 顧客コード
初期状態の空欄にままにしておくと、全顧客が対象になります。
左右両方に同じコードを入力した場合、該当する顧客コードをもった顧客のみを検索対象とします。
e. その他:請求高0円も検索
初期値ではチェックが入っています。
チェックを外すと検索したときに請求高(残高)がゼロになってしまう顧客は検索結果に表示されません。
集計期間内の繰越・入金・発生額も確認したい場合は、チェックを入れた状態で検索してください。
f. 実行
これまでに設定した条件を利用して、検索を実行します。
検索結果の印刷
検索結果の左端にある印刷列のチェックを設定することで、印刷するかどうかを選択できます。
ただし、印刷列にチェックが入っていても、残高が0円の場合は鑑、明細付、詳細付を印刷することはできません。
印刷したい内容によって、以下の印刷ボタンを押して印刷内容の選択を行います。
【F7 請求鑑】
合計請求書鑑を印刷することができます。
【F8 明細】
明細:伝票の作成日・伝票No・登録番号(下4桁)なども印刷されます。
詳細:伝票の明細内容まで細かく印刷されます。印刷枚数も内容にあわせて増えることになります。