連長用紙を印刷するためにはパソコン側で用紙設定を行う必要があります。
Windowsで新しい用紙を作成するためには、プリントサーバーに設定を追加します。
各Windowsのプリントサーバーの開き方
Windows XP
コントロールパネルから【プリンタとFAX】を開きます。
プリンタを何も選択しない状態で、
メニューバー:ファイル(F) → サーバーのプロパティ を選択します。
Windows VISTA
コントロールパネルから【プリンタ】を開きます。
【プリンタアイコン】以外の白い余白部分で【右クリック】を行います。
右クリックメニュー:管理者として実行 → サーバーのプロパティ を選択します。
Windows 7
コントロールパネルから【デバイスとプリンタ】を開きます。
プリンタを何か1つクリックした状態にします。
【デバイスとプリンタ】の画面上部に表示された プリントサーバープロパティ を選択します。
プリントサーバーで新しい用紙を作成する。
プリントサーバーのプロパティで行う設定はXP、VISTA、7で共通となっています。
【用紙】タブ → 【新しい用紙を作成する】にチェックを入れます。
【用紙名(N)】に任意の用紙名を入力します。
【用紙の説明(単位)】で用紙サイズの設定を行います。
単位:メートル法
用紙サイズ:設定したい用紙の幅と高さを入力します。
以上の設定が終わりましたら【用紙の保存】ボタンを押します。
【用紙(F)】リスト内に、今保存した用紙名が追加されます。
用紙サイズの設定例
タックシール
幅:20.40cm 高さ:25.81cm
はがき連帳
幅:11.00cm 高さ:15.50cm
車検はがき詳細(特殊印刷 ホリデー車検 書式2)
幅:26.00cm 高さ:11.60cm
納品伝票
幅:23.60cm 高さ:30.50cm
合計請求書 鑑
幅:23.60cm 高さ:11.50cm
合計請求書 明細付き
幅:23.60cm 高さ:30.50cm
作成した用紙で印刷をする。
実際に印刷を行うときは、上記で作成した用紙サイズを選択します。
余白設定はそれぞれのプリンタで違いますので、余白設定は改めて設定してください。
給紙方法は【自動選択】ではなく、用紙を設定したものを選択し直してください。
例:OKI MICROLINE 5350SEの場合は【トラクタフィーダ】など。
この設定もプリンタによって違いますので、ご利用のプリンタをご確認ください。